株式投資って何?初心者のために分かりやすく解説する

株式投資は以前よりもどんどん身近なものになってきています。

 

一昔前であれば、好きな人しかやっていないような印象がありましたが現在はまったくそんなことはありません。広く一般的になってきています。

 

ですが、いざ株式投資を始めようと思ってもどんなものかよく分からないという人も多いのではないでしょうか。

 

今回は株式投資のもつ意味について分かりやすく解説していきます。

 

株式投資は企業を直接応援する

銀行に預けると間接的に企業を応援する

これまでは、お金がたまったら銀行に預金するという人が多かったのではないでしょうか。

 

銀行では、個人が預けた預金を元手に企業にお金を貸し付けます。その際、企業の選定は銀行が行います。

 

そして、預金者に払う利息よりも大きい利子を企業からとることで、銀行の経営は成り立っているのです。

 

ですが、企業がつぶれてしまうなどしてお金が返ってこないこともありますよね?

 

そうなっても個人の預金は減らず、損は銀行が引き受けることになります。リスクを銀行が負っているからこそ我々の利息はとっても小さいのです。

 

いずれにせよ、個人のお金は銀行を通して資金を必要としている企業にわたっているのです。

 

株は自分たちで応援する企業を選ぶ

一方、株式投資では直接自分たちの手で投資する会社を選びます。

 

銀行を通してお金が流れるのではなく、個人から直接企業にお金が入るのです。

 

そのため、もし企業がつぶれてしまえば当然その損失も個人投資家が引き受けます。

 

その代わり、経営が上手くいって利益が大きくなればそのリターンを享受できるのです。

 

多少のリスクを背負う代わりに、経営が上手くいけば大きな儲けが期待できます。これが株式投資の魅力になっています。

 

株主は何ができるの?

会社の経営権が手に入る

株主になることで、どんなことができるようになるのでしょうか?

 

まず一つ目は、会社のオーナーになれます。

 

もちろん保有している株式の分だけですが、たとえば1万株を発行している企業の株式を100株持っていたとしましょう。

 

そうすると、100/10000=1%分の経営権を持つオーナーになれるのです。

 

会社の重要事項は株主の賛同が必要になりますから、残りの99%も買ってしまえば完全に自分の会社して好きにすることができます。

 

ですが、多くの人が少しずつ株式を保有しているのが普通です。

 

株式会社は、株を保有するたくさんの株主が共同でオーナーをつとめる仕組みなのです。

 

配当金がもらえる

企業は、ビジネスを行って利益を増やせるようにがんばります。

 

大きな儲けが出れば、社員に給料を払い、将来のための投資を行ってもお金が残りますよね?

 

この残ったお金は株主に支払われるようになっています。これが配当金です。

 

ようは、株主は会社の儲けに応じてお金をもらえるのです。これが銀行でもらえる利息よりは断然大きくなっているので、株式投資を選ぶ人が増えてきています。

 

株式投資で利益を上げる方法とは?

配当金で儲ける

それでは、株式投資で利益をあげるにはどんな方法があるのでしょうか。

 

まず、一つ目はすでに出てきた配当金です。企業が利益を出せば出すほど大きな配当金がもらえます。

 

ビジネスが上手くいく企業を探して株を買うと、大きな配当金が期待できるでしょう。

 

株価の上昇で儲ける

もう一つは、株価の上昇で利益をあげる方法です。

 

株には株価といって値段がついています。この値段は日々動くものです。

 

自分が買った時よりも高い値段で売れば、その差額が利益となります。

 

例えば100万円で買った株が150万円になれば、50万円の儲けが出るのです。

 

株価はどうやって決まるのか

株価は需要と供給で決まる

それでは、株価はどうやって決まるのでしょうか。

 

株には買いたい人と売りたい人がいます。それぞれ値段を提示して買いたいか売りたいかの意思表示をします。

 

買い手
100万円で買いたいなぁ!
買い手
120万円で買おう!
売り手
120万円で売りたい!

 

買いたい人と売りたい人の価格が一致した所で取引が行われます。

 

上記の例だと、120万円で売買が行われます。すなわち株価は120万円となるのです。

 

人気があれば株価は上がっていく

ということは、です。

 

株価は買いたい人が多ければ多いほど上昇していくのです。しかも、高い値段で買いたい人が多ければ多いほど、どんどん上昇してきます。

 

ようは、人気があれば株価は上昇するのです。

 

企業の実態はもちろん重要ですが、最終的には株価は人気で決まるということを覚えておきましょう。

 

株式投資で利益をだしたいなら、これから人気がでそうな企業を探してみて下さい。

 

やってはいけない行為があるから注意しよう

インサイダー取引

このように魅力がいっぱいの株式投資ですが、禁止されている事項もあります。

 

「知らなかった」ではすまされないので注意が必要です。

 

まず一つ目はインサイダー取引です。

 

まだ公になっていない重要事実をもとに株式の売買を行うとインサイダー取引に該当します。

 

自分が勤めている会社の株を買う時は注意しましょう。親族や友人にこっそり教えて買うのも禁止です。

 

自分が深く関わっている企業の株は、買わないようにするのが安全な方法です。

 

株価操縦

株価を故意に操縦して利益を得ようとする行為も違反行為です。

 

例えば、買う気もないのに多額の買い注文を入れたり、自分自身で同一株の買い注文と売り注文を頻繁に入れて、その銘柄の人気が高いかのように見せかける行為です。

 

実際に株価操縦の疑いで逮捕されている人達も出ています。

 

不自然な売買はしないようにするのが安全です。

 

風説の流布

最後は、風説の流布です。

 

掲示板やSNSなどにウソの情報を書くと違法行為になってしまいます。

 

例えば、「A社とB社は近く合併する予定だ」などといった情報です。

 

もちろん個人の予想や戦略を書き込むのは問題ありませんが、ウソはダメです。

 

また、ウソとは知らずにリツイートしても取り締まりを受ける可能性があるので注意しましょう。

 

掲示板やSNSの情報は参考程度にとどめるようにしましょう。また、何か書き込む際は細心の注意を払うようにして下さい。

 

関連記事

こうき 株式投資は儲からない?全くそんなことはありません!投資家がハマりがちな3つのワナを解説します!   株式投資を始めてみたけれど。利益が出ないどころか損が出てしまっている。   […]

 

まとめ

始めのうちは儲けや損失を気にしすぎず、株を買って企業を応援するんだ、くらいの気持ちで良いかもしれません。

 

勝ち負けを気にして株式投資をするのは、労力的にも精神的にも大変です。

 

株式投資を嫌いになってしまっては元も子もありませんから、まずは気楽な気持ちで触れてみて下さい。

 

それでも、株式投資で資産形成をしっかりしたいんだ!という方はプロの手を借りるようにしましょう。

 

ヘッジファンドが資産形成のプロと言われています。詳細はヘッジファンド関連の記事でも解説してますのでよければ参考にしてみて下さい。