ふつうの投資信託は儲からないことが明らかに!?儲かる投資信託の選び方を解説する

こうき
残念ながら投資信託は儲からないという実績が出ています。その詳細を解説します。

 

プロに資産運用を任せるならどの商品を選びますか?

 

投資信託と答える人も多いのではないでしょうか。

 

ですが、残念ながらふつうの投資信託を選ぶと損する可能性が高いです。

 

投資信託は選び方ひとつで儲かるか儲からないかがハッキリと分かれます!

 

投資信託の実績を踏まえて儲かる投資信託の選び方を解説していきます。

 

投資信託は良いもの?悪いもの?

一番大切なのは結果

投資信託が良いものなのか悪いものなのかを判断するにはどうすればいいのでしょうか?

 

投資戦略、資産規模、投資先などをチェックすればいいのでしょうか。

 

それも一つの方法ですが、結果が全てですよね。

 

投資信託がこれまでどのような結果を残してきたのか。そこに焦点を当てて良し悪しを判断したいと思います。

 

運用の継続と運用実績

具体的には次の2つのポイントが重要です。

 

  1. きちんと投資信託が長く続いているか
  2. 運用実績はちゃんとプラスになっているか

 

投資信託は投資家からの資金が集まらなかったり辞める人が続出すると、「繰上償還」といって早めに運用が終了してしまうことがあります。

 

人気がないと途中で終了してしまうワケです。これが一つ目のチェックポイントですね。

 

二つ目はシンプルです。投資信託で資産運用している人が実際どれだけプラスになっているか、マイナスになっているかの運用実績を確認します。

 

それでは、順番に見てきましょう。

 

人気がなくて途中終了はどれくらいあるの?

2019年1月に償還した投資信託

2019年1月は償還した投資信託は13本でした。投資信託は運用期間が定められているので満期で終了というのも当然あります。

 

では、人気がなくて途中終了=「繰上償還」はどれくらいあったのでしょうか。

 

なんと7本もの投資信託が繰上償還でした。13本中7本。約54%です。

 

1月に終了した投資信託のうち54%が人気がなくて途中終了という結果になっていたのです。

 

思っていたより多かったのではないでしょうか。

 

2019年2月に償還した投資信託

続いて、2月を見てみましょう。

 

2月に終了した投資信託は全部で14本です。その内3本が繰上償還でした。

 

割合にすると約21%。2月はやや抑えられた結果となっています。

 

2019年3月に償還した投資信託

3月はどうでしょうか。

 

3月に終了した投資信託は34本です。そのうち繰上償還は22本でした。

 

割合としては65%です。とても高い割合となっています。

 

2019年4月に償還した投資信託

最後は4月です。4月に終了した投資信託は23本です。

 

このうち16本が繰上償還となっていました。割合にすると70%にものぼります。

 

平均すると57%が繰上償還

これまでの数字をまとめてみましょう。

 

終了した投資信託の数 繰上償還の数 繰上償還の割合
2019年1月 13 7 54%
2019年2月 14 3 21%
2019年3月 34 22 65%
2019年4月 23 16 70%
平均 21 12 57%

 

平均して繰上償還の割合は57%です。終了する投資信託のうち57%が人気がなくて途中終了という結果になりました。

 

これは想像よりも多い割合だったのではないでしょうか。

 

投資信託の運用実績ってホントのところどうなの?

運用実績を金融庁が調査してくれました

さて、次は投資信託の運用実績について見てみましょう。

 

ホントのところ、ぶっちゃけ運用実績はどうなのか。プラスなの?マイナスなの?儲かっているの?損しているの?

 

これを一個人が調べようと思ったらとても大変です。証券会社もわざわざ他社を含めて調査しないですよね。

 

そこで、ありがたいことに金融庁が全体をまとめて調査してくれました。投資信託が儲かるか儲からないか、一目瞭然です。

 

その調査結果について見ていきましょう。

 

投資家の運用損益はコレだ!

(出典:https://www.fsa.go.jp/news/29/sonota/20170728/bunseki2.pdf)

 

投資信託で運用している人の損益がどうなっているかを示しています。

 

なんと投資信託で運用している人のうち46%もの人がマイナスという結果になっているのです。

 

え?結局、投資信託に預けても儲かるか損するかは半々なの??

 

こちらも想像より残念な結果となっているのではないでしょうか。

 

でも絶望するにはまだ早いです。業態別の運用結果を見てみましょう。

 

業態別の運用損益はコレだ!

(出典:https://www.fsa.go.jp/news/29/sonota/20170728/bunseki2.pdf)

 

銀行や証券会社ではプラスになっている顧客は50%程度です。

 

一方で、独立系の投信会社は91%と突出した結果になっています。銀行や証券会社にくらべて投信会社は圧倒的にプラスになっているのです。

 

銀行や証券会社は、他にもメインの業務や商品が様々ありますね。銀行であれば融資が本来の業務ですし、投資信託の販売は中核業務ではありません。

 

証券会社であればやはり株式の取扱の方が大きいわけです。

 

一方で、独立系の投信会社は自社の投資信託一本でやっているわけです。なんでもそうですが、色々手を出している会社より専門でやっている会社の方が結果がいいというのが事実なのです。

 

感覚的にも納得できる結果ですよね。投資信託を選ぶ際は注意して下さい。

 

誰でもできる投資信託の選び方

銀行や証券会社で投資信託は買わない

という訳で、誰でもできる投資信託の選び方を最後に解説します。

 

まず、大切なのは「銀行や証券会社で投資信託を買わないこと」です。

 

彼らの中で投資信託は数あるビジネスの中の一つに過ぎません。労力もあまり割かれていませんし本気度が全然足りないのです。

 

自分の看板を背負って専門としてやっている会社を選ぶ

資産を預けるならそれ1本で、専門的にやっている会社にしましょう。

 

独立系の投資信託もそうですし、あとは資産運用を専門とするヘッジファンドなんかもそうですね。

 

やはり、餅は餅屋。

 

自分の看板を背負って事業を行っている会社に預けるようにしましょう。