新興国投資で儲けたいなら絶対に投資信託を選ぶな!その理由とは?

投資で利益を上げようと思ったら、新興国への投資が非常に有力な方法です!

 

ですが、あなたが今買おうとしている新興国向けの投資信託、それは本当に新興国への投資になるのでしょうか?

 

新興国投資で儲けたいなら投資信託を選んではいけません。その理由を徹底解説します!

 

なぜ新興国への投資が儲かるのか

儲けるために守らなければならないポイントとは

新興国とはこれから経済が発展していく国です。先進国とは違って国全体が大きく成長していきます。

 

この大きな成長に便乗しようというのが新興国投資の主目的です。例えば日本の株式市場について見てみましょう。

 

(出典:日本取引所グループ)

 

上のグラフがTOPIXの推移です。1968年に設定された100から1988年には約2900まで成長していることが分かります。

 

つまり、TOPIXの設定開始から投資をしていれば約20年で29倍もの利益が得られたのです。

 

このようにこれから成長する株式市場に投資することで29倍といった非常に大きなリターンを狙うことが新興国投資の醍醐味です。

 

ポイントはあくまで成長前の株式市場に投資することなのです。

 

なぜ投資信託では儲からないの?

投資信託の実態とは

新興国への投資は自体は良いものです。ではなぜ投資信託では利益を得られないのでしょうか?

 

代表的な新興国への投資信託「eMAXIS新興国株式インデックス」を例に考えてみましょう。

 

(出典:交付目論見書)

 

新興国と名がついた投資信託は数多くあります。ですが大体の商品で投資先は同じです。

 

なぜならこれらの多くがインデックスファンドであり同じ指標をベンチマークとしているからです。

 

そのベンチマークとなっているのがMSCIエマージングマーケット・インデックスです。このインデックスがどのような国に投資しているかを把握すれば、実際の投資先の国が分かるのです。

 

投資信託で投資できる国とは

では、MSCIエマージングマーケット・インデックスの内訳を見てみましょう。

 

(出典:交付目論見書)

 

第一位が中国で31.6%、第二位が韓国で12.4%、第三位が台湾で10.8%です。なんと中国・韓国・台湾だけで約55%となっています。

 

あなたが投資したかった新興国は中国や韓国や台湾でしょうか?違いますよね?

 

いわゆる新興国向けの投資信託では、あなたが思っているような本当の新興国には投資できないのです。

 

なぜ投資信託では「新興国投資」ができないのか?

新興国に投資できない仕組み

投資信託では「新興国」という商品名はついているものの、本当の新興国に投資することはできませんでした。

 

では、なぜそうなってしまうのでしょうか。実は投資信託はある程度、新興国の成長が終わってから設定されることが多いからです。

 

投資信託で投資できるような新興国は、すでに成長が終わってしまっているということです。

 

それもそのはず。インデックスは時価総額に応じて組み込まれるので、必然的に成長が終わった大企業・国に重点的に投資することになってしまうのです。

 

遅すぎるタイミング

再び「eMAXIS新興国株式インデックス」を例に考えてみましょう。こちらの投資信託が設定されたのが2009年10/28です。

 

そして、この投資信託で一番大きな割合を占めているのが中国でしたね。

 

それでは上海総合指数の推移について見てみましょう。

 

(出典:Googleファイナンス)

 

こちらのグラフでは1995年の700から2007年の5800まで、12年間で8倍以上に成長しています。

 

ですが、「eMAXIS新興国株式インデックス」が設立された2009年10月は約3000となっています。その後多少の上下はありますが、2020年2月では2800ほどですので2009年10月とあまり変わらないことが分かります。

 

本来、新興国投資という意味で中国に投資するなら1990年代に投資を始めるべきなのです。早ければ早いほど多額の利益が得られました。

 

ですが、「eMAXIS新興国株式インデックス」の設定は2009年10月です。いかに遅すぎるかが分かりますね。

 

このように投資信託というのは、ある程度成長した国にしか投資できません。

 

そもそも、投資信託は安定した大企業に投資したい人向けの商品なのです。新興国投資と投資信託は相性が悪いのです。

 

新興国投資で儲けるために必要なこと

一般の人より早く投資する

新興国投資では、投資信託ができるよりもずっと前に投資を開始しておく必要があります。

 

先程の中国の例でいえば、1990年代から投資を開始していれば最大20倍ほどの利益が得られました。

 

さらに、投資信託ができると一般の人の資金が流入するので、そのタイミングでの値上がりも期待できます。

 

新興国投資においては、とにかく一般の人に先行して投資を始めておくことが儲ける秘訣なのです。

 

自分で現地の証券会社とやり取りする

それでは、他の人よりも先行して新興国に投資するにはどうすればいいのでしょうか?

 

自分自身で新興国を開拓して、現地の証券会社と銀行に口座を開くのが一つの手段です。

 

ですが、これを実行するのは簡単ではありません。有望な新興国を探すのも大変ですし、免許が必要な国もありますし、現地の証券会社や銀行とのやり取りも大変です。

 

自分でやりきるのは現実的には難しいでしょう。

 

そこで、登場するのがヘッジファンドです。新興国投資専門のヘッジファンドを利用すればめんどくさい手順は全部省いて新興国に投資することができるのです。

 

ヘッジファンドで新興国に投資する

ヘッジファンドはもともと富裕層向けの資産運用サービスです。富裕層の資産をさらに増やすことを使命に運営されています。

 

その中で、とくに新興国に特化したヘッジファンドを利用すれば手間をかけずに新興国投資を実践することができます。

 

今注目の新興国ヘッジファンドについては新興国株式ヘッジファンドランキングで詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみて下さい。しっかりと儲かる新興国投資をしたいなら迷わずヘッジファンドを選びましょう。