金融業界の裏側を語る!投資信託が絶対に失敗するたった1つの理由

投資をされているという方の中には、証券会社に任せている、営業の方に薦められた投資信託を買っているなんて言う人も多いのではないでしょうか。

ですが、お薦めされた投資信託で資産運用してもまず間違いなく上手くいきません。

 

今回はそのたった一つの理由について解説していきます。

 

投資信託がメジャーとなったのは政府が推奨したから

資産運用と言えば投資信託が頭に思い浮かぶ方も多いかと思いますが、そもそもなぜ投資信託はこれだけメジャーになったのでしょう?

それは、「投資信託が運用に特化した素晴らしい商品だから」ではありません!

政府が推奨したからなのです。

 

日本は以前は金利が高く、銀行に預金しているだけでお金が増えていく時代でした。しかし、バブルは崩壊し少子高齢化が進み十分な社会保障を提供するのが難しくなってきました。

 

そこで、政府は「貯蓄から投資へ」というスローガンをかかげ投資を推奨したのです。NISAやiDeCoなどの制度もその一環です。

 

投資信託を買っている人が多いからといって、良い商品だから人気があると思ってはいけないのです。

 

投資信託は実は「売る」ための商品

投資信託が失敗する理由はズバリ手数料の仕組み

投資信託が上手くいかない理由はズバリ手数料の仕組みにあります。

投資信託の手数料は主に3種類です。

 

  1. 購入時手数料
  2. 信託報酬
  3. 信託財産留保額

 

購入時手数料は投資信託を買う時にかかる費用

信託報酬は運用している間、預けている資産額に対して連動する費用

信託財産留保額は止めるときにかかる費用

です。

 

あなたが投資信託を取り扱う会社の社長だったらどのようにして利益を上げようとしますか?

 

商品の売買を出来るだけ多くするインセンティブが働いてしまう

・・・そう、買う時と解約する時に手数料が入る仕組みですので、出来るだけ売買を繰り返してほしいですよね?

そのため、証券会社の営業マンは投資信託の買い替えを薦めてくるのです。

 

これがいわゆる回転売買といわれるもので、金融庁からも避けるよう通達が出ています。

 

営業マン
最近できたこちらの投資信託がおススメですよ。
営業マン
これからはAI関連株が来るので、資産のバランスをそろそろ見直した方が良いですよ。

 

こういった言葉には騙されないようにしましょう。

 

運用成果を出すインセンティブは働かない

一方で、運用成果を出すことへのインセンティブは何もありません。

先程の報酬制度の②を見て下さい。信託報酬は預けられてる資産額に対して発生するものとなっております。

 

つまり、運用が上手くいこうが失敗しようが、投資信託を扱う会社にとってみればどっちでもいい話なのです。

運用が上手くいったら「今のうちに利益を確定して、新しい商品に買い替えましょう」

失敗してしまったら「大損する前に損切りして、違う商品に切り替えた方が安全です」

 

いずれにしても彼らにとって有利な回転売買を薦めるだけですね。こんな状況で果たして資産運用して上手くいくでしょうか?

 

問題は、投資信託を扱う会社と投資家の利害が一致していないことにあります。

 

投資信託のメリットは小額から出来る

運用を行い資産形成していく事を考えたら、適しているとはとても言い難い投資信託ですが、利点もあります。

それは、小額から始められる事です。1万円や2万円といった小額からでも投資を始めることが出来ます。

 

まとまった資金がない方は残念ながらあまり選択肢がないので、投資信託を選ばざるを得ないかもしれません。

 

ですが、1,000万円ほどの資金を運用出来る方であればヘッジファンドでの運用がおすすめです。

 

1,000万円運用できる人はヘッジファンド

ヘッジファンドとは

ヘッジファンドとは、資産運用のプロに資産を預けて代わりに運用してもらえるサービスです。

ファンドマネージャーは金融機関で運用経験を積んだプロフェッショナルが多く、そういった人達が独立してヘッジファンドを設立します。

 

日本ではまだあまり浸透していませんが、欧米の富裕層ではメジャーな手法です。

海外だと規模も桁違いで1億円以上ないと受け付けないというハードルの高いファンドも多いです。

 

一方、日本では1,000万円程度から受けてくれるヘッジファンドもあります。

 

1000万円あったら資産運用した方が良い理由とおすすめの投資先は下記記事でも解説しています。

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ヘッジファンドは投資家とファンドの利害が一致する

ヘッジファンドの特徴は、成果報酬を導入している点です。成果報酬とは、運用成果に応じてその何割かを手数料として支払う、という仕組みです。

これによりファンド側にも運用成果を上げる事へのインセンティブが生まれますし、投資家と利害が一致することになります。

 

このようにヘッジファンドでは投資家と会社が同じ方向を向いて資産運用を行っていくことが出来ます。

これが、投資信託にはない大きな魅力と言えるでしょう。